体調に悩んだ時に、
何度も開いている一冊があります。

アレルギーをどうにかしたくて、
いろいろ調べていた頃に出会った
「冷えとり」という考え方の本です。
これは
これをやれば治る、という話ではなくて、
私の中にある“考え方の引き出し”のひとつ。
今も定期的に読み返しています。
アレルギーをきっかけに知った「冷えとり」
数年前、皮膚の炎症がとてもひどい時期。
毎日痒みがひどくて夜も寝れず、掻きむしって気を落ち着かせていました。
薬を使わずひたすら掻きむしって、治っていく皮膚をみて
この(私の)体は掻きむしることを望んでいる?なんてことを考え
かゆい時の掻きむしりについてネット検索したことが、
「冷えとり」を知ったきっかけです。
掻きむしる=毒だしという考えを全部まるっと鵜呑みにはしてませんが
進藤先生の「冷えとり」の内容は衝撃的でした。
本を読み返して、気づいたこと

本を読み返していて、
季節の変わり目は体が冷えやすく、腎のあたりに負担が出やすい、
そんな考え方が書かれていました。
ぎっくり腰も、冬に起こりやすいと言われることがあります。
もちろん原因は一つではないけれど、
冷えも体からのサインの一つとして
見てあげてもいいのかもしれません。
食べすぎに気をつけながら冷えとりをして、
心も体も温めてください、とありました。
確かに、温かさって
体だけでなく、心もほっとさせてくれます。
試してみたこと
冷えとりの手引きに通り、シルク靴下を履いてます。

何枚も履くといいとありますが、私は多くて2枚ほどです。
天然素材にはこだわりシルクを履いてます。
子供の足が冷えてるのが気になってたので、なるべく靴下を履かせてます。
夜は湯たんぽを入れたり、上半身はなるべく薄着。
乾燥するからあまり長湯しないほうが良いのかと思ってましたが
40度前後でゆっくり入るようになりました。
子供も前より長く入浴するようになりました。
乾燥がひどくなることもなく、以前よりお風呂が好きになってます。
夜もぐっすり寝れてる印象です。
「頭寒足熱」と言われますが、
靴下をたくさん履くだけで代謝が上がるわけでもなく、
それだけで体が変わるとも思っていません。
だから私は、
冷えとりを「万能な方法」ではなく、
体調に悩んだ時に思い出す一つの視点として捉えています。
体調に悩んだ時、立ち戻る場所として
進藤先生の冷えとりは、とても奥深く、学びがあります。
すべてをそのまま受け取るわけではありませんが、
「冷えは体にとって負担になる」という考え方など、
なるほどと思うことも多いです。
試してみたいと思えるアドバイスがたくさんあり、
季節の変わり目に不調を感じると、
つい手に取って読み返してしまう一冊です。
これからも、静かに参考にさせていただこうと思います。


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