
春になると、なんとなく外に出たくなります。
目的があるわけでもなく、ただ歩きたくて。近所の公園に足を向けたら、桜とチューリップが同時に咲いていました。わーい、春だ〜!ってなった。

色とりどりのチューリップが一面に広がって、土の匂いも混じって、深呼吸したくなる気持ちよさ。農業公園ならではの、野菜や植物と近い距離感が好き。
そのついでに、いつもお世話になっているマルシェへ。

そこで見つけたのが、菊芋。無農薬のもので、ラベルには「皮はむかずに漬物やいため炒めに」と書いてあります。葉玉ねぎと一緒に買って帰りました。嬉しいな〜。
菊芋って、どんな野菜?
見た目はごつごつとした生姜のようで、じゃがいもでもなく、実はキク科の植物。食べられるのは根の部分で、イヌリンという食物繊維が腸内環境を整えてくれると言われています。
無農薬だから皮ごと使えるのがうれしい。下処理はたわしで洗うだけ。
蒸して、麹で食べる

今日の調理はシンプルに、蒸すだけ。菊芋と葉玉ねぎ、それからにんにくを一緒に蒸しました。
添えたのは、先日仕込んだ生姜麹の生醤油。
食べてみると、菊芋はほくほくとして、じゃがいもより軽い。甘みがあって、素材だけで十分においしかった。余計なものって、本当にいらないんだな。
ぬか漬けも仕込んでみた
せっかくなので、一部はぬか漬けに。菊芋と葉玉ねぎの白い部分を、それぞれ別に漬けてみました。
菊芋のぬか漬けは初めて。イヌリンたっぷりの菊芋に、発酵の力が加わると腸にとってもいいはず。漬かり上がりが楽しみで、思わずにやにやしてしまう。
仕上がったらまた報告しますね。
春の一日が、そのまま食卓につながった。
余計なものを足さなくても、季節と素材と発酵があれば十分。気持ちいいな〜、こういう一日。


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